【コーヒー】福田珈琲店の「インドネシア トラジャ ママサ」フレンチローストを飲んだ味わいと香り

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インドネシア トラジャ ママサ

千葉県酒々井町にある焙煎のお店「福田珈琲店」のインドネシア トラジャ ママサ。

福田珈琲店|本格自家焙煎|カップオブエクセレンス&スペシャルティ珈琲豆専門店
自家焙煎珈琲 福田珈琲店は千葉県酒々井にある珈琲豆専門店です。SCAJ所属のQグレーダーである店主が厳選した、COE(カップオブエクセレンス)受賞豆、スペシャルティ珈琲豆を丁寧に自家焙煎し、一番飲み頃の新鮮な珈琲豆をお届けしています。

ガツンと来る強みの苦味。酸味は全く感じない。
※フレンチプレスで淹れて、最後にかき回してしまったので、ガツンと来る苦味に仕上がりましたが、かきまぜずに表面に浮いている粉を取り除けば、美味しい苦みへと変わります。

店では次のように紹介しています。

かつて「幻の珈琲」と呼ばれたトラジャコーヒー。芳醇な香り、濃厚なコクと甘み、スッと飲めるシルキーさはトラジャならではの味わいです。

http://www.aromacafe.jp/03_Specialty/sp064.html

コーヒーを淹れる

今回は2杯分で、25グラム。

25グラムに対して、お湯は450ml

4分の抽出後。出来上がり。

インドネシア産の特徴

インドネシアのコーヒーは全般的に濃厚な苦味が特徴。インドネシアでは、ジャワ島、スマトラ島、スラウェシ島などでコーヒーが生産されている。生産されるコーヒーの品種の90%はロブスタ種(カネフォーラ種)。ジャワ島で生産されている「ジャワ・ロブスタ」は、独特な強い苦みと香りがあり、ブレンドのアクセントによく用いられる。「トラジャ」はスラウェシ島産。苦みが中心の味で、非常に濃厚なコクを持ち、酸味は無い。「カロシ・トラジャ」もしくは単に「カロシ」といわれる。「マンデリン」はスマトラ島産。苦味とコクを中心とした味わい、酸味はなく独特な後味がある。「ジャワコーヒー」はジャワ島産の主にアラビカ種コーヒーを指す。葉さび病と経済恐慌で産地が大打撃を受けて産出量が少なくなった。

コーヒーの産地の特徴と豆の紹介・焙煎について

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