タンザニア ゴールデンハニー キリマンジャロ
最初に個性的な香りを感じたが、すぐに慣れる。味のバランスがいい。いやな苦味も酸味もない。タンザニアのキリマンジャロは酸味が強いとされるが、そんなことはなかった。酸味も味よりは、香りで感じる方が強い。苦味もあるが、味というよりは、香りの方で感じるくらい。
個人的には、
香り 4
甘み 2
苦味 3
コク 4
酸味 1
お店の評価は
香り 3
甘み 4
苦味 3
コク 4
酸味 2
注文焙煎豆虎
注文毎に生豆から焙煎する注文焙煎のコーヒー専門店です。
タンザニアのコーヒー
タンザニアのコーヒーは柑橘系のフルーツのような甘味とやや強い酸味が特長。また、コクは控えめで甘い香りとすっきりとした飲み口。中浅煎り(ミディアムロースト)から中煎り(ハイロースト)では、酸味と苦味の絶品のバランスを感じさせる。良質な酸味は後に残らない。深い焙煎になると、上品な苦味主体となり、違う風味が楽しめる。ストレート向きで、ブレンドベースとしてはあまり使われない。また、バリエーションコーヒーやエスプレッソには向いていない。タンザニアはアフリカ東部の国。北東部にアフリカ最高峰のキリマンジャロ山があり、麓のプランテーションでコーヒー栽培がおこなわれている。標高1500~2500m付近の高地で栽培されているため、個性的な風味が出やすいとされる。世界的に知られる農園としてブラックバーン農園などがある。水洗式アラビカ種コーヒーだけがキリマンジャロと定められている。大粒の緑灰色をした生豆が特徴。
コーヒーの産地の特徴と豆の紹介・焙煎について
https://nasunosabo.com/14180/
https://nasunosabo.com/14180/